分析結果は結果ではない?! 二次分析のすすめ

 特許情報をグラフ化・一覧表化する作業で、その「結果からなにを見て取るのか」ということは、大きなポイントです。これは、なにも特許情報に限らず、グラフや分析表を見る能力は、ビジネスの現場では重要なことでしょう。

 ところが、データをインプットして、縦軸・横軸を設定し、ぽんっと描画された結果(グラフ等)を大量に並べて、うんうんうなっているシーンもおなじみと言えます。

悩む女性

 ところが、そのグラフからでは、あまりに読み取れる情報が少ない場合も多いことを気にしておいてほしいのです。そうした場合、いくら、うんうんうなって考えても、結果らしい結果をこじつけることさえ難しいことでしょう。

 そこで、「二次分析」「三次分析」ということばの登場です。例えば、一度、分析した結果から、少しでも偏ったところや、気になった部分・ジャンルなどを再抽出し、さらに分析。グラフ化などを行うことを言います。

 「一次分析」をマクロ分析とすれば、「二次分析・三次分析」は、セミマクロ、ミクロ分析となるかもしれません。こうして、分析した結果自体を「データ」とみなし、より傾向のはっきりとした分析を行うことから、「分析能力」もついていくのです。

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